婦人病に効くハーブ
このページでは、婦人病に効き目のあるハーブをいくつかご紹介します。
ハーブの中には、妊娠中に服用してはいけないものもあるので、注意が必要です。
また、病院からの処方薬との併用を避けなければならないものもありますので、詳しくは、専門医にお尋ね下さい。
症状効き目のあるハーブ
生理痛 トウキ
ラズベリー
セントジョンズワート
ペニーロイヤル
カモミール
チェストトリー
生理不順 ブレストシスル
レディストマントル
ペニーロイヤル
月経前症候群 ボリジ
マザーワート
トウキ
ペニーロイヤル
チェストトリー
膣炎 レディストマントル
トウキ
トウキは、女性特有の様々な不調に効果があります。
アジアでは、女性の月経不順や子宮が収縮するために起こる生理痛にトウキを使ってきました。
最近では、トウキを月経前症候群の緩和や、経口避妊薬をやめた後に月経を安定させるために
用いています。トウキには、筋肉組織を弛緩させる効果がある事も分かっています。月経痛の
治癒効果は、ここから来ているようです。
ビタミンA、B、E やミネラルが豊富ですので、貧血を予防する効果も期待できます。
ラズベリー
助産婦が主に女性の健康管理をし、自然分娩しか選択肢がなかった時代、ラズベリーの葉は
重宝されました。女性は出産予定日の二ヶ月前からラズベリーのお茶を飲んで子宮の筋肉の
調子を整えました。出産後は、子宮を収縮させて元の大きさに戻すために、数週間ラズベリー
を飲んだのです。
セントジョンズワート
セントジョンズワートは、筋肉を弛緩させるため、生理痛を和らげます。
近年では、体重減量を促す効果があると言われるようになりました。
脳内の量が正常化する事によって食欲をコントロールしやすくなるのではないかと説明されて
いますが、まだこれを立証する研究はなされていません。
また、セントジョンズワートは、うつ病治療にも積極的に使われています。
ペニーロイヤル
北米の先住民は、咳や風邪の治療に利用していました。
月経前症候群の緩和や、生理痛を癒すのにも利用されます。
カモミール
昔から、女性が気まぐれに憂鬱になった時、神経を落ち着かせるためにカモミールティーが
飲まれています。カモミールは、ストレスからくる腹痛や生理痛に処方されています。
カモミールは、皮膚に優しいため、クリームやクレンザーにも利用されています。
皮膚炎や日焼けにはカモミールクリームが効果的で、敏感肌の人には特にお薦めです。
チェストトリー
月経前症候群や閉経に伴う諸症状の緩和に効果があります。
ブレストシスル
月経の周期を規則的にする効果があります。
ジンジャー、クランプバーク、ブルーコホシュなどと組み合わせて使用するのが一般的です。
レディストマントル
内服すると、月経の周期を安定させ、食欲を増進させます。
軽い膣炎にはビデとして使用することもできます。
ボリジ
中世ヨーロッパでは、剣闘士が闘志を高めるために試合前に飲んだのがボリジのハーブティーです。
月経前症候群の緩和に利用されます。
マザーワート
女性特有の疾病の治療に、あるいは強心剤として利用されてきました。
出産に伴う痛みを和らげるにも利用できます。
主に、月経前症候群の緩和に利用されます。