当クリニックの不妊治療の取り組み方
人は、1 回の生理周期あたりの妊娠率が 15 - 30 %ととても低く、他の動物に比べて妊娠する事のひどく難しい生き物です。

人工授精・体外受精といった先端医療技術を用いても、それによる妊娠率はせいぜい 20 % くらいで、ばら色にみえる科学
技術が人の抱える問題を必ずしも克服してくれるわけではありません。

人がなぜ、どの様に妊娠するか、それの医学的説明はまだ確立されていません。 人が子供を身ごもる過程は、まだ神秘に
つつまれたままなのです。

そもそも、神や自然が何億年もかけてつくった生理過程を、人間の科学技術が数十年程度で超越しようと考える事自体が、
間違っているのかも知れません。

不妊治療を受けているご夫婦の多くが、かさなるストレスのために不妊症をさらに悪化させている例を見かけのは、人が生ま
れながらに持っている自然体を、場違いな不妊治療で乱しているからだと思います。

科学・医療技術に対する過度の期待、そしてそこからくるストレスによる悪影響を反省し、患者さんの立場から考え、
毎回手で作り上げていく不妊指導を、土屋クリニックは行っていきます。

また近年、女性の社会進出・職場進出が進み、女性が男性同様の精神的ストレスにさらされるという事情のために、妊娠を
望む女性がなかなか赤ちゃんに恵まれないという事例が多いのも事実です。
ある医学調査では、不妊原因の約20%がストレスによるものだそうです。

そこで、こういった社会的状況を踏まえ、玉川学園土屋クリニックでは、不妊に対する取り組みとして、専門的医学療法の前に、
徹底したカウンセリングを行っています。
このカウンセリングでは、女性の不安や焦りを取り除くため、事前の入念なアンケート調査に始まり、セッションが必要に応じて
持たれます。

次に患者さんには、基礎体温表と排卵日検査薬を用いた、家庭でもできる自然妊娠を試みてもらいます。
このセッションを持つだけでも、かなりの妊娠成績をあげる事が期待されます。

もちろん、この間にも、血液検査・画像検査など必要最小限の医学的検査・処置はとっていきます。
それでも妊娠が成立しない場合、この時初めて排卵誘発や人工受精による治療が開始されます。
不妊症だからといって、いきなり肉体的・精神的負担の大きい先進医療が施される事はありませんのでご安心ください。

まずはお気軽にご相談にいらして下さい。

不妊相談専門に相談日・時間を設定します。

この相談日・時間につきましては、電話で予約を入れて下さい。 詳しくは、電話でおきき下さい。

不妊対策は、女性の繊細な心理にかかわるものですので、患者さんと医者の信頼関係がなりよりも大切です。


共に気分をリラックスさせて不妊症に取り組んでまいりましょう。


不妊治療の流れ
1. カウンセリング
2. 不妊検査、自然のタイミング法
3. 排卵誘発剤、人工授精
4. 体外受精 または 腹腔鏡